「子どものためのオペラ」に3000人の子どもたちが熱い拍手!
京都府内の小学6年生約3000人を招待した公演「子どものためのオペラ」が本日行われました。
この公演にソリストとして出演したのは、いずれも日本の声楽界のこれからを担う声楽家たち。本公演のカヴァーキャストも務めています。プッチーニが紡いだ魅惑的な旋律を朗々と歌い上げ、子どもたちの視線を釘付けにしました。また、公演の冒頭には”楽器紹介”もあり、それぞれのパートが工夫を凝らして自慢の楽器を紹介しました。
音楽、歌手、オーケストラ、舞台装置、衣裳、合唱、劇場・・・。子どもたちの記憶に何が残るかはわかりませんが、「本物の演奏をすれば必ず届く」と信じてきた小澤塾長の想いが、今回も実現していればいいなと願うばかりです。